毎日ほじほじ
お久しぶりです。ひみ子です。
初恋ロマンティシズムから早や2か月!
春になり、メンバーはそれぞれ自らの日常に忙しいようです。私は暇です。
(このブログは「脳内少女ブログ」というより、いずれ「ひみこのブログ」になりそうな予感がします。)
あのライブ以来、私も彼らに会っていませんが、そろそろ脳内少女の充電期間も終わりを迎えるということで、来週末の夜にはスカイプ会議が予定されています。
私はスカイプの仕組みをよくわかっていないのですが、iPhoneでスカイプを使うということは、皆の顔が画面に映ったりするのでしょうか??だとしたらちょっとウケるww
…いえいえ、ウケていないで、今後の方針をきちんと決めなくてはいけません。
●何もできていない充電期間中に思ったこと①●
さっき「暇です」と書きましたが、本当は暇とか言ってられない状況なんですよね……。
20代女として決めなきゃいけないこと・やらなきゃいけないことだらけです。
でも全力で逃げてます。ギリギリにならないとやらない愚かな性質です。
逃げて逃げて、逃げ続けているうちに、今いる場所が本線になり、そこからもいずれまた逃げて…という人生を送っていたら、いったいどこへ辿り着くのか。
なんて思ったりもするのですが、それは置いておいて。
私にとって、音楽がそんな逃避行の束の間のオアシスになってしまっているのではないか、とふと思いました。
音楽以外の生活をちゃんとして、不安の少ない状態を作って、その上で音楽をめいっぱい楽しみたい。そんな理想が常に頭の中にありました。
ですが、現実はまるで違う。大学3年生くらいから常に自らに何らかの不安要素を抱えながら生きており、かつ、音楽が自分の生活から離れたことがないので、結局音楽を心の逃げ場所のようにしてしまっていることが多々あります。
こんな状態は、なんだか音楽に対して後ろめたい…。
そう思いつつ、生活に不安・焦り・どうしようもなさを抱えていればいるほど、音楽方面で思いもよらぬ煌めきを発見したり、爆発したりできる自分がいるのもまた事実でした。
まだしばらくは、大人らしく、まっすぐ歩けそうにない。
こうなったら、真面目に練習して、その瞬間瞬間の音楽をきちんと掴み取って、自分の中の暗黒のエナジー(セーラームーン風)を音楽の為に変換させて使うしかない。
幸せいっぱいの歌よりも、ひたすら不貞腐れたような歌に惹かれるのは、そういう理由なのかもしれないです。
…というこのブログも逃げの一種!!
ひたすらどこまでも逃げてやる
●何もできていない充電期間中に思ったこと②●
この間、押入れの中から古いホームビデオがたくさん出てきて、その中に小学生の頃のピアノの発表会やコンクールの様子を収めたものがあったので久しぶりに観てみました。
小学生の頃の自分に、嫉妬しました。
今の私より全然うまいよピアノww
鍵盤を掴む指がしっかりしているし、自分の表したいものを素直に身体全体から溢れさせている。曲にも流れがある。
それに対して今の私。指は回らない、身体で表現するより先に頭で考えてしまっている、長い間弾き続ける体力がない、シミ・ソバカスが増えた、肌がくすんだ…。
もっともっと、あの頃の自分を思い出したいな。
ワクワクしながら新しい曲の譜読みをして、曲の世界に入り込んで夢中で弾いていた頃の自分を。
小学生の自分に、なんだか教えられたような気がしました。
でも、子どもの頃って、譜面を読んでるようで全然ちゃんと読んでなかったんですよね。
音や記号は一応取るけど、言葉で書いてある指示は先生に言われるまでほぼ全て無視でした…笑(なので、恥ずかしながら基本的な音楽用語を全然理解していません。今はいちいち調べながら楽譜に書き込む日々…)
ペダルは自分の踏みたいように踏み替えるし、作曲者が譜面に込めた意図なんてほとんど考えずに自分が弾きたいように弾いていました。
そりゃあ気分よくスラスラ弾けますよね…w
大人になってピアノを再開して、今さらながら譜面には作曲者からのたくさんのメッセージが込められていることを思い知っています。
また、2か月前の初ロマを経て、ただ自分たちの演奏に興奮するだけでなく、もっと冷静にならなきゃいけないという反省も得ました。
(あんだけ「自分を解放できて最高でした」みたいなことを言いまくっていましたがw)
冷静と情熱。
身体から先に動いちゃう子どもと、でっかい頭で考える大人。
二つのバランスを良くしていきたいです。
●何もできていない充電期間中に思ったこと③●
最近なぜか鼻くそがよくたまる。